藤原は創業以来 産業用ワイヤーハーネスの製作を行ってまいりました。
当初より小ロット多品種生産から量産まで柔軟に対応するとともに、小型から大型の産業用ロボットや医療機器など高度で大規模なハーネスなど様々なニーズにお応えしています。
品質と信頼の向上に努め、より良い物を作るノウハウと、不良品を出さないノウハウを長年培ってきました。
私たちの作った製品が、様々な業界で生産性の向上や改善に利用され、皆様の暮らしの支えになっていることを誇りに思います。
業務行程は新規依頼のフロー図です。
ご依頼内容や既存のお客様については適宜対応させていただきます。
ご相談をいただき、内容を確認させていただきます。
お問い合わせフォームか、082-842-8686にてお気軽にご相談ください。
弊社にて業務の振り分け作業に入ります。
具体的な製品図面をお出しします。
必要に部材を各部署で手配いたします。
製品に向いた仕様に合わせて配膳していきます。
各種電線を切断機や手動にて切断します。
電線のサイズに合わせて、電動式、エア式の機械を使用して電線の外皮を剥きます。
介在物が入っている場合は除去します。
なお介在物やシールドがないケーブルにはこの行程は行いません。
内部導体や芯線を傷を付けることなく加工します。
電線、端子に合わせて電動式、エアー式の機械を使用して端子を圧着します。
配線図を確認してコネクタの指定位置にピンを挿入します。
図面の指示のある寸法を確認しながらテープ巻、チューブ処理等を施します。
半田付け作業を行います。
圧接作業を行います。
ビス締め作業を行います。
図面通りの配線(配線チェッカー)、寸法などの確認をします。
外観の目視検査なども行います。